帰ってきた、水池屋無呂具堂。

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help リーダーに追加 RSS 面白い映画ってそんなにないもんだなあ

<<   作成日時 : 2008/06/20 23:23   >>

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 というのが最近実写映画を多く見ての感想です、面白いなあって実写映画を自分はなかなか見つけられません。
 あとやっぱり「中村豊」さんが好きなので実写を見ているのには、アニメと比較検討しようという考えもあるんですが、実写のアクション映画って面白くないですね、特に最近のが。
 敢えて言葉を強くして言わせていただくと、何が起きてるのかわかんないです。
 前にも何回か書きましたが、カット割が細かすぎるのと、カメラが寄り過ぎているカットが多すぎてみている方が動きの流れを全く理解して見る事ができないレベルになっていると思います。
 面白いものも勿論何本かあったので一応、ご紹介。
 興味の湧いた人は見てみてください。

 「トム・ヤム・クン」
 「マッハ!!!!!」を作ったスタッフにその主演の人が再びタッグを組んで作られた映画です。
 今の所一番面白いアクション映画でした。
 見ていて凄すぎて思わず笑ってしまいます、こういう感覚は初めてですね。
 いろいろとあって主人公がアクションを始める最初の所からして凄いです。
 え?人間ってこんなに飛べるの?から始まって。
 人間ってこんなふうに壁走れるの?
 人間ってこんな風に殴って大丈夫なの?
 と見ていて普通に思います、目の前の映像で思わず疑問符を感じざるを得ない現象がずっと起こっているのです。
 そしてとても痛そうです、アクション映画の場合意外と血を出さないと痛そうに見えないものですが、この映画は殴られてる人が本当に痛そうです、見ていてかわいそうになってきますね。
 これは「マッハ!!!!!」の時も思いましたが、本当に急所しか狙って攻撃しないので見ていてずっと大丈夫か!?とハラハラします。
 そしてアクションを魅せるカメラワークも巧いです、基本的に一人対大人数のアクション中心なのですが緊迫感もあり、動きの流れも実に分かりやすいです、かなり綿密にアクション、カメラ共に設計されているんでしょうね。
 中盤に螺旋状に階段を上りながら延々と上を目指して、敵をちぎっては投げするシーンがあるんですがその辺りのカメラの動きなんかは面白いなと思います。
 ひたすら上っていくんですが、カメラだけ止まって上から人が落ちてきたりします。
 ずっと動き続けるので撮影自体もかなり大変そうですね、さすがにこれはアニメでは出来ない実写ならではのアクションシーンですね。
 敵の攻撃方法や魅せ方に対するアイデア自体、そして役者さんの動きのキレどれをとっても面白いです。
 アクションに興味のある方は是非見てください。

 「アルティメット」
 これはパル・クルーをアクションに取り込んだ映画の中では今の所一番面白かったです。
 この日記で最初に「パル・クール」という言葉を書いたときに貼られていた動画はこの映画の冒頭だったようです。
 ビデオレンタル店でたまたま見つけて借りてきました、個人的にずっと元の映画をずっと探していたんですよね。
 
 これですね↓
 


 この映画のアクションも中々面白かったです。
 普通のアクション映画のように殴ったり蹴ったりするというのとはちょっと違って体ごとぶつかって体勢を崩しあったりします。
 映画でもアニメでもあまりみたことがないアクションですがこういうのも面白いなあと思いました、なんていう格闘技にあたるのかな?
 あまり武器を使えないという設定的なシチュエーションもあるんですが主人公二人がもの凄く頑張って走っている姿が印象的です。
 
 「けんかえれじぃ」
 「鈴木清順」さんが監督した白黒映画です。
 映画の設定が昭和初期なので登場人物は昭和生まれどころか、大正生まれなんじゃないかという設定なのですが、男って進歩の無い生き物ですね、今の時代の不良映画と内容が大して違わないような(笑)
 映画自体はずっと喧嘩しているような内容なんですが、アクションが面白いという事は特に無いです、普通に映画として面白いと思いますが。
 主演が分かりし日の「高橋英樹」さんで設定上中学1年か2年のはずなんですが、そうは見えませんね。
 どう見ても20は超えてますよ(笑)
 主人公が喧嘩指南を受け始める前に師匠が実力を示すためにろうそくの真ん中に穴を開けるところとか、終盤の主人公の憧れの女性が軍隊の行進に蹂躙されるカットとか後の清順節を匂わせる内容がもうあるんですね。
 鈴木さんの映画は結構面白いし、最近かなり見やすくなっているので他のも見てみようかな。

 「カットスロート・アイランド」
 DVDのパッケージの爆発があまりにも素晴らしくてつい手にとってしまいました、が結論からいうとDVDのパッケージは画像編集で爆発の規模が2割り増しになっているみたいで本編にはそこまでの爆発は実際にはありませんでした。
 しかし本編は何かあるとひたすら何かが爆発するような映画でした。
 この時代にこんなに爆発する物質がそこらへんに転がっているもんなのかな?と思わず首を傾げてしまいそうな爆破っぷりです。
 最終的に実際に本物の帆船を作って大砲同士の打ち合いを始めて、船そのものを爆発させるのですが、本当に本物の帆船を爆発させているので迫力はタップリです。
 内容自体は王道の海賊物でそれいじょうでもそれ以下でもない感じでした。
 爆発、砲撃戦、船上での白兵戦を見てみたいという人にはオススメです。


 
 「ソウルイーター」で「中村豊」さんがかつてないほど頻繁にTVアニメでアクション原画を披露されているわけなんですが、ソウルでは線の質感を重視して描かれているんですかね?
 以前より手描きブラーのタッチがかなり強めになっているし、今週のお兄さんの描き方を見ると今まで描かなかった様な影の付け方や質感で描かれていて、また変化してきているなあと感じさせられます。
 椿の髪の処理など「ストレンヂア」の名無しっぽかったですね、それに血の描き方中村さん独特のスパークの描き方にも似かよりつつ、痛みを感じるような生々しい飛び散り方が印象的でした。
 そしてやっぱり空間の使い方がいつみても凄いですよねえ、中村さんの原画になった瞬間視野が広まったような錯覚さえ感じるような気がします。
 トドメを指した後の衝撃波が辺りを吹き飛ばす辺りでも、中村さんの今までの原画の表現にエフェクトのフォルムやタッチで今までとはまた少し違う+αがあったように見えました。
 中村さんの作画の特徴についてはそのうちまとめて紹介したいなあと思っているんですけどねえ、まとめきれなさそうだなあ。
 

 今週放送の「NARUTO疾風伝」のCパート「野崎温子」さんだったらしいのですが確認できませんでした。
 ちゃんと録画していたんですが途中で切れてしまいまして、巧いなあ誰かなあ何て思ってたら映像が途切れちゃいました。
 誰か見た人いませんでしょうか?

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