帰ってきた、水池屋無呂具堂。

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 1999年の夏休み映画

<<   作成日時 : 2008/05/06 22:36   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 だった、「劇場版アキハバラ電脳組2011年の夏休み」を見ました、確か同時公開は「少女革命ウテナ アドゥレッセンス黙示録」でした、中々に濃い二本立てですね。
 2011年という事はいまよりも若干未来の設定になるわけですが、この頃はまだ秋葉原が今のようになるちょっと前なので、今見ると舞台である「秋葉原」という土地自体に対する印象が随分と違いますね、主人公達は一人を除いて秋葉原に住んでいる設定だったと思うんですが、いまだとちょっと考えられ無い感じがします。
 主人公の住居は閑静な住宅街の中にあるし。
 それからこの時代は高校生がポケベルから携帯に端末を持ち替え始めた頃だったので、作中でどう扱われているのかが気になっていたんですがこの作品内での携帯電話は玩具の銃のような形をしていてそのさきっぽにバネがついていてその天辺に電球が付いているという極めて謎な造形になっていて巧い事時代性をはぐらかしているのが巧いなあと思いました。
 今放送している「マクロスF」を見ても携帯の形を工夫しているなあと思いますよね、こういう生活に身近な技術の進歩ってすぐに時代性が色あせてしまいがちなのでアニメだと難しい描写ですね。
 「新世紀エヴァンゲリオン」が新劇場版として作り直されるときにも個人的に気になっていた部分です「序」の段階では作中の演出の中で重要視されていたストーリー自体がごっそり抜けていましたが(緑の公衆電話出てましたけどね)この後では出てくるのかなあ?
 映画自体はファンムービーとしての趣が強い、のかな?
 当時リアルタイムで見てたんだけど、良く分かりません。
 ただ、映画の本筋自体の内容如何よりは日常のたわいの無い生活に比重が高い内容でした。
 まあ、そこら辺はその後の桜井さんの監督作品に通じる空気ですね、宇宙人とかが主人公なのに日常をだらだらと過ごしているような内容が多いですよね。
 ちょっと全体的に絵が詰まりすぎてる感じがしましたが、「和田高明」さんのデパートシーンもあるし意図的に画面の情報量を増やそうという意図があったのかな?
 和田さんの担当シーンは、モブも一杯いるのにカメラが動くので背動使いまくり、とりあえず動く物は全部セル描きという鬼のような内容、コンテで最初から指示されていたんだろうか、それとも勝手にやったのだろうか。
 どっちにしても凄い、さすが枚数を使いすぎて会社を潰す人なだけだけある。
 そして内容的には特に深い意味のないシーンだというのも凄い。
 それとは対照的に色々な所でダバ絵(すごいよマサルさんにあるテキトーな絵の総称)が音声とともに隙あらば挟み込まれていました。
 そういえば今見たら、当時同時期に桜井さんが演出していた「十衛兵ちゃん」のキャラが混ざっていたりしましたね。
 割と今見ても古びてないですね、まあ自分より若い人が見たらそうじゃないのかもしれないですけど、美術と色彩設定と音響がしっかりしていると昔の作品でも意外とアニメって古びないですよね。
 そんなIGの劇場作品の中では一際異色な映画ですが、演出的、作画的見所は桜井監督の絵とそこかしこに現れるダバ絵です。
 

監督・絵コンテ   桜井弘明

キャラクターデザイン・作画監督   山川吉樹

演出   音地正行   中津環

作画監督補 

河口俊夫    小山昌弘   竹内敦志   後藤隆幸

原画

和田高明   石川健朝   菊池聡延

鍋田香代子  山岡信一   関口可奈味

渡辺はじめ  時永宜幸   葦野好春

福田紀之   中山勝一   桝田浩史

米田 宏    糸島雅彦   岡村雅弘

晶貴孝二   佐藤雄三   加藤初重

宮崎なぎさ   植田 実   細越裕治

田村勝之   堀川直哉   浅野恭司

竹谷今日子  黒柳賢治   竹上貴雄

新野量太   安達賢二   粉川 剛

鴨川 浩


小森香織   青山尚史   斉藤和也

内出健治   大塚伸治   谷津美弥子

安藤真裕   浅谷美保   重田 智


レイアウト

和田高明   中澤一登  音地正行   大橋誉志光

設定テーマ

注目テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文