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最近は原監督の代表作というと「モーレツ!大人帝国の逆襲」以後が語られることが多いようですけど、この映画は原さんが監督でコンテを切っているだけあって、原監督の代表作といって差し支えない内容になっています。 この映画はヒマワリの劇場初進出作品とあって、ヒマワリが中心となっています。 内容的には緊張感の無い追いかけっこという所でしょうか、終始緊張感が無い要素をここぞとばかりに大量投入されています。 原さんの笑いのセンスが一番生かされた作品でしょうね、途中出てくる「たまゆら族七人衆」の名前なんかは「七人の侍」から引用されている所も原監督らしい遊びですね。 アクションが肉弾戦中心なのが原さんらしいです。 ラストの高層ビルぼ上でたまよみ族のボスとヘクソンが夕暮れの中喋っている辺りはちょっと押井守さんみたいなカメラワークですね、もしかして意識したんでしょうか? 作画的には見所の多い映画ですよ、特に安藤真裕さんの参加作品の中でも代表作といえる作品の一つかも知れません。 安藤さんはヘクソンとたまゆら七人衆の格闘全般ですか、ラストの時は流れての所は誰かな?西村博之さんか。 そういえば湯浅政明さんはこの映画では自分がやったと胸を張っていえる所は無い、なんていってますがキッチリとラストの野原夫妻のデュエットで魅せてくれています。 劇場の原クレしんではおなじみの末吉裕一郎さんの「劇画作画」も確かこの映画が初めてですよね?特に「臼井義人」を殴った後の倒れた時の煙の描き方なんかは流石ですね、そういえばシンエイ動画なんだからこういう作画が出てくるのには必然性がありますね(笑) 黒沢守さんは「金田伊功GREAT」という同人誌(?)でラストの高層ビルのロビーでチーママ率いる、新体操部隊のイラストを描いていたから、そのまま担当と考えてよいのかな?ここらへんはパースがきつめに描かれていて浮いてますね確かに。 新宿辺りのカーチェイスは煙の描き方からして高倉佳彦さんかな?だとすると鉄羅さんはどこだろう? 林静香さんはスイング・ボールでオカマが踊ってる所でしょうか?と、すると中盤の日本家屋の中でヘクソンと野原一家の立ち回りは大塚正実さん?う〜んちょっと違う気がするなあ。 冒頭のしんのすけとオカマが初めて会う所、こっちが大塚さんかな?動きといいフォルムといいちょっと独特です。 佐々木守さんはどこだかちょっと分からないなあ。 この映画はヒロシのセリフが所々格好良いんですけど、ここらへんも原さんらしい感じがします、興味のある人はちょっと気にしてみて見て下さい。 絵コンテ 原 恵一 演出 水島 努 作画監督 原 勝徳 堤 のりゆき 設定デザイン 湯浅政明 原画 安藤真裕 湯浅政明 高倉佳彦 林 静香 大塚正実 末吉祐一郎 吉原正行 西村博之 佐々木守 鈴木大司 黒沢 守 竹内進二 荒川真嗣 和泉絹子 鉄羅紀明 松山正彦 古山 匠 林 隆文 橋本とよ子 石井智美 横山謙次 加藤 実 奈良崎早苗 昆 冨美子 原 勝徳 堤 規至 木村陽子 間々田益男 入江康智 |
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